通いの場とはどんな場所?地域で探す方法と参加条件を確認

知るところから
始める
通いの場は、体操・料理・趣味・スマホ教室などを行う地域の集まりです。市区町村の案内で活動を探し、年齢・費用・見学の条件が合う場所を選べます。
この記事で分かること
疑問がある方は、相談内容に合う窓口へ。
通いの場ではどんな活動をする?
厚生労働省は、体操、料理、趣味、スマホ教室などの例を紹介しています。会場も公民館だけでなく、公園や店舗の一角などさまざまです。活動内容を聞き、自分がしてみたいことから候補を選べます。
表が画面に収まらない場合は、左右に動かして読めます。
| 関心 | 聞いてみること |
|---|---|
| 会話を楽しみたい | お茶や交流が中心の集まりはありますか。 |
| 手を動かしたい | 料理や作品づくりなどの活動はありますか。 |
| 学んでみたい | スマホなど、初心者向けの内容はありますか。 |
| 身体を動かしたい | どんな動きをするか、座って参加できるかを教えてください。 |
すべての会場で上の活動を行うわけではありません。まず、近くで今行われている内容を尋ねます。
通いの場の対象年齢と参加条件を確かめる
「高齢者向け」と書かれていても、55歳や60歳で参加できるとは限りません。自治体の教室と住民の自主活動でも、条件が異なります。年齢、住所、体調などの条件を、候補ごとに確認します。
表が画面に収まらない場合は、左右に動かして読めます。
| 項目 | 質問の例 |
|---|---|
| 年齢と住所 | 私の年齢と居住地で参加できますか。 |
| 参加費 | 会費、材料代、保険料などの支払いはありますか。 |
| 日程と定員 | いつ開かれますか。予約や申込みは必要ですか。 |
| 身体の状態 | 参加に注意が必要な条件や、相談先はありますか。 |
同じ自治体でも教室ごとに条件がある
北区の令和8年度後期の立上げ教室は、おおむね65歳以上の区民を対象としていました。費用や運動参加の条件も案内されています。これは条件を読むための一例で、現在の募集を勧めるものではありません。
年齢などが合わない場合は、公民館の講座も候補にできます。参加できる場所を地域の窓口に相談してみましょう。
通いの場を探して見学するまでの手順
市区町村のホームページで「通いの場」と地域名を探します。見つからない場合は、地域包括支援センターや介護予防窓口へ連絡できます。「初めてで、まず様子を知りたい」と伝えるところから始められます。
表が画面に収まらない場合は、左右に動かして読めます。
| 順番 | 確認する内容 |
|---|---|
| 候補を聞く | 興味のある活動と、移動できる範囲を伝える。 |
| 見学を相談する | 見学だけでもよいか、予約・持ち物・費用を聞く。 |
| 行き方を調べる | 移動時間、段差、帰りの交通手段を確かめる。 |
| 参加後に振り返る | 内容、人数、負担、また行きたいかを考える。 |
出典:厚生労働省「はじめての方へ:通いの場って何?」 / 厚生労働省「地域包括ケアシステム」
この手順は、初めて連絡する際の整理例です。見学ができるかどうかは、主催者へ確認してください。
通いの場で無理なく過ごすために
運動を含む集まりでは、行う動きや休憩の取り方を先に聞きます。持病や痛み、運動の制限がある場合は、かかりつけ医へ相談してください。会場で他の人と同じ量をこなす必要があるとは考えず、参加方法を主催者と相談します。
集まりが合わなければ、別の活動を探すこともできます。参加する頻度や役割を急いで決めず、自分が過ごしやすい条件を考えましょう。
通いの場についてよくある質問
介護の認定がないと参加できませんか?
介護サービスの利用と、地域の集まりへの参加は同じ手続きではありません。候補の対象条件を、自治体や主催者に確認してください。
参加すれば病気を防げますか?
個人の健康効果は保証できません。まずは活動内容や人との関わりが、自分の希望に合うかを考えられます。
出典・確認した一次資料
- 厚生労働省「はじめての方へ:通いの場って何?」
活動内容、開催場所、市町村や地域包括支援センターへの相談 - 厚生労働省「地域包括ケアシステム」
地域包括支援センターの役割と全国の所在地の案内 - 東京都北区「令和8年度後期 通いの場立上げ教室」
2026年10月6日更新。対象・費用・申込が教室ごとにある実例。現在の募集紹介ではない - 文部科学省「公民館の振興」
地域住民の学習と交流の場。講座内容は各施設で確認 - 国立長寿医療研究センター「在宅活動ガイド」
一般高齢者向け。身体の状態に応じた活動、利用時の注意と医師への相談
活動や講座の対象・費用・日程は、各主催者の案内をご確認ください。